ヴィッセル神戸は元スペイン代表MFイニエスタを温存し、4得点で初戦突破した。

前半29分に右太もも裏肉離れから約3カ月ぶりに復帰した、元日本代表MF田中がクロスに合わせて先制。後半16分に2点目を挙げた。相手のJFL鈴鹿はスペイン人女性のマルティネス監督が指揮。同郷イニエスタとの対戦はかなわずも、同監督からは「(神戸の)先発選手は競争力があり、素晴らしかった」と評された。