川崎フロンターレは14日、クラブスタッフ1人が新型コロナウイルスの陽性診断を受けたと発表した。

当該スタッフは12日に体調不良を訴えて医療機関でPCR検査を受け、13日に陽性診断を受けた。トップチームの選手との接触はないが、現在保健所が濃厚接触者の特定を進めているという。

川崎Fは14日、敵地で柏レイソルと対戦し、0-0で引き分けた。試合前にはJリーグの定めるキックオフ3時間前の「オンサイト検査」を受けて、全員が陰性を確認したという。