ガンバ大阪は1日、トップチーム選手9人、トップチームスタッフ3人が新型コロナウイルスの抗原検査および、PCR検査で陽性判定を受けたと発表。ともなって、5日に京都サンガと予定していたプレシーズンマッチの開催中止を発表した。

トップチームは沖縄でのキャンプを29日に終え、クラブによると、最終日29日も抗原検査を行い、全員陰性を確認して帰阪した。

30日はオフとなっていたが、体調不良を訴える選手がいたため、抗原検査で3人が陽性判定となった。31日に沖縄キャンプに参加していた選手、スタッフ全49人を対象にPCR検査を実施し、新たに選手6人、スタッフ3人の陽性が判明したという。

クラブは「この結果を受けまして、選手・スタッフとその家族、および全ての関係者の安全を守るとともに、これ以上チーム内で新型コロナウイルス感染が拡大することを防ぐため、トップチームの活動を一時休止することといたしました」と報告した。