日本サッカー協会(JFA)は18日、第103回天皇杯(全日本選手権)の大会公式アンバサダーに、イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫(25)が就任すると発表した。天皇杯史上初めての公式アンバサダーとなる。
現役選手に要請した理由について、日本協会は「天皇杯の特徴でもある『地元』から『日本一』そして『世界』につながっているサッカーの世界観を具現化した選手の1人であることから」。説明通り、三笘は筑波大時代の16年の第96回大会で初出場した。
この時は0-3で敗れたものの、翌17年の第97回大会2回戦でベガルタ仙台戦に勝利。前半6分に得点を決め「ジャイアントキリング(大物食い)」の立役者となり、ベスト16入り。その年の大会を盛り上げた「天皇杯を象徴するゴール」としても表彰されていた。
大学卒業後、川崎フロンターレのメンバーとしては21年の元日に優勝。国立競技場で行われた第100回記念大会の決勝ガンバ大阪戦で、決勝点となるゴールを決めていた。
公式アンバサダーの活動としては、大会のPR活動や、天皇杯の試合会場での応援メッセージ上映などが予定されている。
就任に当たってのコメントは次の通り。
このたび、第103回天皇杯のアンバサダーに就任した三笘薫です。
日本サッカー界において、最も歴史のある大会のアンバサダーに就任できたことを大変光栄に思います。
天皇杯は、プロ・アマ関係なく全国のチームが参加出来る大会で、私自身も大学2年生のときに初めて本大会に出場させていただき、格上のJリーグのチームと対戦し多くのことを学ばせていただきました。また、川崎フロンターレ加入後に出場した第100回記念大会では、優勝も経験させていただきました。天皇杯の経験が今の自分の礎となっていると思います。
今大会に出場するチームの活躍を心より期待しています。そして、日本サッカー界のさらなる盛り上がりに繋(つな)げるためにもみんなで大会を盛り上げていきましょう!
(原文まま)



