セレッソ大阪MF奥埜博亮(34)が、16日のアウェー鹿島戦で先発復帰する可能性がある。出場すれば6月10日神戸戦以来、約3カ月ぶりになる。

慢性的な痛みのあった右膝を、7月3日に手術。リハビリを経て、今月2日の川崎F戦で出番はなかったものの、戦列復帰後、初めてベンチ入り。9日の京都との練習試合では復帰後、実戦では最長の60分間プレーしていた。

13日の公開練習では、実戦メニューでMF香川とダブルボランチを組んだ。

その際、奥埜は「練習は普通にこなせている。あとは自分がコンディションを少しずつ上げていくこと。(膝の)恐怖心も体が動くようになれば、たぶんなくなってくる」と好感触を口にした。

J1通算272試合40得点を誇る大黒柱について、小菊昭雄監督(48)は「まだ90分は厳しいとは思うが、先発で70分程度は計算できる状態」といい、最終的には10試合連続で先発中のMF喜田か、奥埜の選択になる。

リーグ戦では最近12試合で2分け10敗と、C大阪が苦手にする鹿島戦。いずれにせよ接戦が予想され、既に今季3ゴールでFWでも使える奥埜の出番は、途中からでもありそうだ。4位のC大阪が勝てば、今季初めて3位浮上の可能性がある。