鹿島アントラーズの岩政大樹監督が、今季の最後の試合となる横浜FC戦(3日、カシマ)を前に取材に応じ、1年を振り返った。
シーズン序盤に4連敗を喫しながらも、盛り返したシーズンに、岩政監督は「想定以上に苦しいことが起こったが、最終的には(9月の)横浜戦で優勝争いに関われるまで持って行けた。立ち上がりを考えたら選手、サポーターでよく盛り返してくれた。競争と成長を掲げて、シーズンを進めながら競争させていくことをやってきたが、そのあたりは見えてきたところはあるかなと思っています」と振り返った。
最終節の相手は、残留が絶望的な状況になっている最下位の横浜FC。相手は、記録的な大量得点で勝利することが残留の条件になるだけに、岩政監督は「どうなるか想定できない」とし「何より自分たちがそれぞれの個性をしっかり出せるように準備したい気持ちが強い」と話した。
1年を締めくくるホームでの最終戦。指揮官はサポーターに「前半戦苦しんだ中でもトーンを落とさずにずっと選手を叱咤(しった)激励してくれた。その結果が4月の神戸戦以降のホームでの結果につながったと感じている。そのお礼を最終戦で見せたいし、何より勝つことがサポーターへの恩返しになる。最後に勝って、選手達の成果を見せて終わりたい」と感謝と決意を口にした。



