サンフレッチェ広島の元日本代表DF荒木隼人(27)が、今季2点目となる先制点をマークした。
両軍無得点で迎えた後半8分、右CKから荒木がヘッドで合わせた。前節京都サンガ戦でプロ初のハットトリックを決めた、MF新井直人(27)の正確なCKも効いた。
荒木は5月3日アルビレックス新潟戦以来のゴールで、J1通算10点目。試合は追いつかれてのドローに終わり、敵地C大阪戦での連勝は6で止まった。
「先制して追いつかれているので、そこは残念な気持ちはある。でも、アウェーで強いC大阪に対して、75分くらいまではいいサッカーができた。すごくポジティブにとらえていい」
同点で迎えた後半33分、C大阪のロングパス1本で背後に通された際、相手のMF為田に対して荒木が身をていしてストップした。決定的なピンチになりかねない紙一重の場面。結果的に警告を受け、累積で次節出場停止となった。
「ここまで連戦だったので、トライ・アンド・エラーが試合の中でしかできなかった。練習でしっかりトライして、自分の成長につなげたい」
3バックの中央で奮闘してきた背番号4の不在は痛いが、全員でカバーしていくことになる。
◆MF新井(21年に在籍した古巣C大阪戦で荒木の先制点をアシスト)「毎試合ゴール、アシストに絡むというのはポジティブ。まだ(新潟から広島に移籍して)2カ月なので、もっとよくなると自分で感じている。もっと積み上げていかないといけない」



