三菱重工浦和レッズレディース(L)は4日、MF角田楓佳(20)が、イングランド女子スーパーリーグ(1部)のブライトンに完全移籍することを発表した。

地元出身で、下部組織から昇格した角田は、今季も中盤の要として全4試合に先発出場していた。クラブを通じて「みなさんに直接ごあいさつができなかったこと、開幕から1カ月のタイミングでチームを離れること、本当に申し訳ありません。何度も悩み、考え抜いた結果、夢をかなえるためのチャンスが人生でいつ何度訪れるか分からないと思い、このタイミングでの移籍を決断しました」と報告。「幼いころから夢見てきたレッズレディースに入り、選手として浦和レッズのエンブレムを胸につけて、ファン・サポーターのみなさんの熱い応援を力に戦えたことは、私にとってかけがえのない時間でした。これまで支えてくださった多くの方々のおかげで、今の私があります」とコメントした。

そして「人としても、サッカー選手としても、まだまだ未熟ですが、次にみなさんとお会いするときには大きく強くなった姿をお見せできるように頑張ります。浦和レッズが大好きな気持ちはこれからもずっと変わりません。どんな感謝の言葉でも足りないくらい、本当にありがとうございました。新たな世界を見てきます。行ってきます!」と意気込んだ。

ブライトンには、同じく浦和から移籍のDF南萌華、FW清家貴子が所属。クラブのインスタグラムなどでも「アルビオンへようこそ」と歓迎され、早速ユニホームを着てポーズをとる様子がアップされた。

角田は浦和Lのジュニアユース、ユースで育ち、ユース時代の21-22シーズンでWEリーグデビュー。23年にトップ昇格し、24年はヤングなでしこの一員としてU-20女子ワールドカップにも出場した。横浜F・マリノスの角田涼太朗は実兄。涼太朗はX(旧ツイッター)で「頑張れ!!!」とエールを送った。