北海道コンサドーレ札幌U-18GK唯野鶴真(18)が来季トップチームに昇格することが決まった。クラブから7日に発表される。

小中高と札幌の下部組織で育った身長193センチの大型キーパー。GKの昇格は13年にプロ入りした阿波加俊太氏(30)以来。「うれしい。トップ昇格を一番に考えてずっとやってきたので」と、素直に喜ぶ。

札幌北野台小3年時にフィールドプレーヤーとして札幌U-12のセレクションを受けるも、GKとしての加入を打診されたのがキーパー人生のスタート。祖父が本別町で牧場を営んでおり「家に牛乳がたくさんあるから、小さい時から1日1リットルは飲んでいて、背の順で一番後ろ以外になったことがない」という恵まれた体格が魅力だ。約60メートルのロングキックと、意識して練習に取り組んできた攻撃の組み立てに自信を持つ。

高卒プロとして迎える来季へ「1年目からアピールして、その間に先輩方のプレーとかを盗んでどんどんうまくなって、できるだけ早く試合に絡めるようなキーパーになりたい」と思い描いた。

◆唯野鶴真(ただの・かくま)2007年(平19)5月28日、帯広市生まれ、札幌市出身。6歳からサッカーを始める。札幌北野台小4年から札幌U-12入りし、札幌北野台中では同U-15、札幌清田高に通いながら同U-18に所属する。今季高円宮杯U-18プリンスリーグ北海道では全11試合に出場。2種登録選手。193センチ、86キロ。利き足は右。家族は両親と姉2人。名前の由来は「鶴は母が僕を出産する病院に向かう途中、野生のタンチョウを2羽見たから。真(実際は旧字体)は父も祖父も名前に入っているから」。