2月9~18日まで宮崎市でキャンプを行う福岡が代替地を調査していることが30日、分かった。霧島連山・新燃岳の噴火の影響が、同市内に及ぼし始めていることが理由。滞在中に練習試合を行う他クラブの動向等を見すえ、今週早々に実施か変更が判断される。既にJ2東京Vが中止し、横浜は変更を検討中。福岡の篠田善之監督(39)は「灰が降れば、練習できない。日によってできる、できないじゃ困る」と困惑している。