6度目の出場で初のグループステージ突破を狙うチュニジアが、引き分けに持ち込み、勝ち点1をつかんだ。

前評判通り、豊富な運動量を生かした守備が光った。昨年6月の心停止から奇跡の復活を遂げた相手MFクリスティアン・エリクセン(30=マンチェスター・ユナイテッド)に全11本のCKを与えたが、GKアイメン・ダハメン(25=スファクシャン)が再三の好セーブ。計6本の枠内シュートを浴びたものの、耐え抜いた。試合が終わると、スタジアムの大半を埋め尽くしたチュニジアサポーターから、大きな声援が送られた。

AbemaTVに出演した元日本代表の駒野友一氏は「価値のある勝ち点1。デンマークは勝ち点3がほしかったはず」とコメント。攻撃を封じた戦いぶりを評価した。

チュニジアはアフリカ2次予選以降の8試合で、わずか2失点。そのうち6試合で無失点を記録した守備力が武器で、6月のキリンカップ決勝では、日本に3-0で勝利していた。

グループステージ突破へ、26日にオーストラリアとの一戦に臨む。