スペイン代表のルイス・エンリケ監督(52)がコスタリカ戦に向け「明日は全員起用できる」と明かした。

スペインが23日にワールドカップ(W杯)1次リーグE組の初戦でコスタリカと対戦する。この試合の前日22日、ルイス・エンリケ監督が記者会見に出席。その模様をスペインのラジオ局カデナ・コペが同日に伝えた。

エアコンの影響で、スペイン代表の7人が風邪を引くという問題を抱えていた。まだ完全には回復していないモラタとカルバハルについて、エンリケ監督は「明日は全員起用できると思う」と説明。さらにけがで個人メニューが続くギジャモンについても「必要なら試合に出ることができる。フィジカル面に少し問題があるため、完治できるようボールに触らせないようにしてきたが、明日は全員プレーできるだろう」と明かした。

ルイス・エンリケ監督はまた、対戦相手のコスタリカについても言及した。かつてレアル・マドリードで欧州チャンピオンズリーグ3連覇に貢献したパリ・サンジェルマン所属のGKケイラー・ナバスについて、「これまで世界最高峰のクラブでプレーしてきた選手で、そのリーダーシップにより際立っている」と評し、「我々はコスタリカのこと、そして個の力を分かっている。オスカル・ドゥアルテやケイラー・ナバス、ジョエル・キャンベル、ボルヘスなど高いレベルで経験を積んできた選手たちを揃え、経験豊富な監督を擁している」と侮れないチームであると引き締めた。

そして試合について「コスタリカは間違いなく激しく戦ってくるだろうし、大いに苦しめられることになると思う。そのため我々は非常に注意深く、そして正確にプレーする必要がある」と話した。(高橋智行通信員)