1日のワールドカップ(W杯)1次リーグ最終節でスペインに2-1の逆転勝利を飾った日本の選手について、スペインの大手スポーツ紙マルカが評価した。
同紙は強豪チームがひしめくE組の中、予想外の首位通過を成し遂げるという偉業を達成したの日本代表16人を以下のように採点した。
同点弾を決めた堂安が最高の3点。
続いて谷口、長友、守田、田中、伊東、三笘の6人と森保監督が2点。
権田、板倉、吉田、鎌田、久保、前田、浅野、冨安、遠藤の9人が1点だった。
一方、スペインは、ロドリゴ、バルデ、ガビ、ダニ・オルモ、モラタ、ジョルディ・アルバ、アンス・ファティの7人が1点。
それ以外の9人とルイス・エンリケ監督の評価は最低の0点となっている。
同紙はこの試合について、「ありがとう、ドイツ!ありがとう、ハーバーツ!」と見出しをつけ、2ゴールを決めてコスタリカに勝利する原動力となり、スペインの1次リーグ突破を手助けする形となったドイツ代表FWに感謝を述べた。
また日本については「最初の30分間は眠気を誘うゲームだったが、その後、ゲリラ戦を繰り広げた」と後半に入り素晴らしい反撃を見せたことを強調した。
(高橋智行通信員)