フジテレビ系で17日に放送された「FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会 3位決定戦『クロアチア-モロッコ』」(午後11時10分)の平均世帯視聴率が9・6%だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は5・3%だった。

前回準優勝のクロアチアがアフリカ勢初の4強入りを果たしたモロッコを2-1で破り、3位の座を勝ち取った。前半7分にクロアチアがMFマイエルのフリーキックからFWペリシッチが頭でつなぎ、最後はDFグバルディオルが頭で押し込み先制。すぐに追いつかれるが、前半終了間際にオルシッチがシュートを決め、勝ち越しに成功。そのまま逃げ切り勝利した。

クロアチアは賞金2700万ドル(約37億8000万円)を獲得、4位モロッコは2500万ドル(約35億円)を得た。