オーストラリアAリーグの強豪メルボルン・ビクトリーMF本田圭佑(32)が2日、ツイッターで次のようにつぶやいた。

「もし世界から戦争がなくなり平和になる術があるとすれば、それは教育革命しかない。人が人を殺め、戦争を始める。でも人がもし感情をコントロールすることができれば争いは減る。個人的にも好きで勉強を続けてる脳科学を親を含む教育者が理解すれば、子供達にとって素晴らしい教育になるよ」

ピッチ上ではAリーグで3戦連続得点するなど、圧倒的な存在感を示す。

一方で、自らを「教育者」と名乗り、世界平和と子どもたちに夢を与える活動にも力を注ぐ。「平和」「教育革命」「脳科学」と、とても現役サッカー選手とは思えない単語が並ぶが、いかにも本田らしいつぶやきになった。