レアル・マドリードからマジョルカに期限付き移籍で加入しているMF久保建英(18)は、スペイン紙アスのインタビューで、Rマドリードでの将来についてや、新型コロナウイルスの影響を受けている現状について語った。

下部組織時代はバルセロナに在籍していたが、未成年の移籍問題で日本へ戻り、Jリーグでプレーした。海外移籍が容認される18歳になり、Rマドリードへ移籍した。「彼らが自分のために設計した未来の計画はとても素晴らしかった」と移籍の決め手について語った。

Rマドリードへ移籍した一方で、下部組織時代にはバルセロナでもプレーしていた。ライバルクラブへの移籍となったが「最初に言わなければいけないことは、バルセロナ、(J1の)FC東京と横浜F・マリノス、そしてマジョルカに感謝していることです。また、すべての選手やコーチ、成長を助けてくれたすべての人々にもです。そして自分はRマドリードを選んだ。今ではマドリディスタです」と感謝を述べた。