スペイン紙マルカ電子版は27日、スペイン1部リーグの市場価値の高いベストイレブンを発表した。

同紙はドイツの移籍情報サイト「トランスファー・マーケット」のデータを引用し、市場価値の合計が7億8600万ユーロ(約943億2000万円)であること、このベストイレブンがレアル・マドリード、バルセロナ、アトレチコ・マドリードのスペインビッグ3の選手のみで構成されていることを伝えている。

バルセロナ、Aマドリードから4選手、Rマドリードから3選手が選ばれており、市場価値トップはメッシ(バルセロナ)、2位グリーズマン(バルセロナ)、3位アザール(Rマドリード)、オブラク(Aマドリード)となっている。

スペイン1部リーグの市場価値の高いベストイレブン

システム:4-3-3

GK:オブラク(Aマドリード)8000万ユーロ(約96億円)

DF:セメード(バルセロナ)4000万ユーロ(約48億円)バラン(Rマドリード)6400万ユーロ(約76億8000万円)ヒメネス(Aマドリード)5600万ユーロ(約67億2000万円)ロディ(Aマドリード)5000万ユーロ(約60億円)

MF:カゼミロ(Rマドリード)6400万ユーロ(約76億8000万円)デ・ヨング(バルセロナ)7200万ユーロ(約86億4000万円)サウール(Aマドリード)7200万ユーロ(約86億4000万円)

FW:メッシ(バルセロナ)1億1200万ユーロ(約134億4000万円)グリーズマン(バルセロナ)9600万ユーロ(約115億2000万円)アザール(Rマドリード)8000万ユーロ(約96億円)

(高橋智行通信員)