今夏マンチェスター・シティーからバルセロナに加わったアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(33)が、早くも退団を考えていると複数の欧州メディアが報じた。

アグエロは、一緒にプレーできると思っていたメッシが、多額の負債を抱えるクラブの財政上の問題によって退団を余儀なくされたことに激怒。弁護士に契約を解除できる方法を探すように頼んだという。

アグエロはバルセロナとの契約交渉中に「メッシは残留する。クラブの財政的な問題は解消される」と言われて合意。契約書にサインする直前にも、メッシがクラブにとどまることを再確認したという。それだけに急転直下のメッシ退団は寝耳に水で、アグエロはクラブに不信感を抱いているという。