チェルシーのガボン代表FWピエール・エメリク・オバメヤン(33)が、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の登録メンバーから外された。

欧州サッカー連盟(UEFA)によると、チェルシーではオバメヤンと、アーセナルへ移籍したジョルジーニョがメンバーから外れ、新たに今冬ベンフィカから英国史上最高額の移籍金1億2100万ユーロ(約169億円)で獲得したエンソ・フェルナンデスや、ジョアン・フェリックス、ミハイロ・ムドリクがメンバー入りした。

複数の欧州メディアによると、オバメヤンは19歳のMFチュクエメカや第3GKのベッティネッリではなく自分が外されたことにショックを受けているという。

それでもチェルシーのポッター監督は「どのような決断を下すにしても、それについては常に会話が交わされる。そしてそれは私が決めたことだ。時にはこういう決断をしなければならないことがある。彼が何か悪いことをしたわけではない」などと話したという。