スコットランド・リーグ杯決勝が英グラスゴーで行われ、セルティックがレンジャーズを2-1で下し、2季連続21度目の優勝を果たした。

昨季決勝でも2点をマークしたFW古橋亨梧(28)が、この試合でも2得点を挙げた。まず前半44分。FW前田大然(25)がゴール左からシュートを狙うもミートせず、中央の古橋のもとへ。このボールを左足で蹴り込み、先制ゴールとした。後半11分には、MF旗手怜央(25)のパスに左足で合わせた。

試合後は自身のSNSに英語で「このチームをとても誇りに思う」とつづった。今季リーグ戦ではトップの19点をマーク。これで公式戦通算24ゴールとなった。ポステコグルー監督も「彼はただチャンスを待つのではなく、他のFWがやらないような泥くさい仕事でもチームのためなら労を惜しまない。このクラブは大舞台でのパフォーマンスで評価されるが、またやってくれた」とエースを絶賛した。

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