【マドリード2日(日本時間3日)=高橋智行通信員】レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)が、日本サッカー史に残る1発を決めた。敵地レアル・マドリード戦で後半2分に決勝ゴール。2-0の勝利に大きく貢献した。スペインリーグでは日本人選手で初めて、Rマドリードからゴールを奪った選手になった。来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得にも前進した。
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◆日本選手のRマドリード戦 リーグ戦でのゴールは今回の久保が初。出場は延べ27人目だった。最初は00年のFW城彰二で、その後は久保の他に、FW大久保嘉人、MF中村俊輔、FWハーフナー・マイク、MF乾貴士、MF柴崎岳、FW岡崎慎司、FW武藤嘉紀が挑戦。乾は8試合に出場したが得点はなく、チームは全敗だった。これで日本選手が出場したRマドリード戦は通算4勝2分け21敗。久保はマジョルカ時代の19年にも出場試合で勝っており、今回が2勝目。城と大久保がそれぞれ1勝で、Rマドリード戦で2勝も今回の久保が初めてとなる。
ちなみに、最多35回優勝のRマドリードに次ぐ26回優勝のバルセロナを相手には、17年に乾(当時エイバル)が2点、柴崎(同ヘタフェ)が1点。また、柴崎は鹿島在籍時の16年クラブW杯決勝でRマドリードから2ゴールを挙げている。

