怪物と悪童が共演? を果たした。来日中のマンチェスター・シティーに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(23)が25日、東京タワーで行われたキッチンカーイベントに出席した。
ハーランドは、マンチェスター・シティーのファンクラブ会員の中から、抽選で当たった16人に、キッチンカーのスタッフとして「HAALAND’S HOT PIES」などのメニューを提供した。
ハーランドは食べ物を渡す際に、「WHY ALWAYS ME?」と記されたシャツを着用した男性を見つけると「Thank you バロテッリ!」とツッコむなど、ノリノリでサービスしていた。昨季プレミアリーグの最多得点記録を塗り替えた怪物FWは、ファンサービスでも「神対応」で怪物ぶりを発揮していた。
「WHY-」は、2011年に同チームに所属した「悪童」バロテッリがゴールパフォーマンスで披露したシャツ。「バロテッリイジリ」をされた40代男性は、15年来のマンCファンだといい「みんなと違うのは何がいいかなと思って引っ張り出しました」とシャツを着用した意図を明かした。続けて「ハーランドは大きかった。憧れの選手とこんな間近で会えてうれしい限りです」と目を輝かせた。
妻子とともに埼玉から来たという別の40代男性も「言葉に表せないですね。世界的なスーパースターが暑い中、来てくれて、いろんなことをやってくれてありがたいです」と感無量といった様子だった。
クラブは、キッチンカー以外にも同時間帯に都内複数箇所でイベントを実施。関係者によると、ピッチ外でファンと交流することを非常に重要視しており、約1週間の滞在期間中、ぎっしりとスケジュールを詰めているという。昨季3冠(欧州チャンピオンズリーグ、プレミアリーグ、FA杯)のタイトルを獲得するなど、実績は申し分ない。ただそれに満足することなく、人気と実力の両方を兼ね備えたビッグクラブとして取り組みを続けている。

