欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝が1日(日本時間2日)に、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われる。ドルトムント(ドイツ)MFマルコ・ロイス(35)とRマドリード(スペイン)MFトニ・クロース(34)の「元」「現」ドイツ代表2選手が、それぞれのラストマッチに挑む。

ドルトムントの象徴と呼ばれてきたロイスは、今季限りで退団する。少年時代を過ごした古巣へ12年夏に戻り、12シーズンで428試合出場170得点131アシスト。12年前に同じウェンブリーで決勝を戦っており、当時はBミュンヘンに1-2で屈したが、雪辱を誓う。準決勝ではRマドリードに競り勝っていた。

一方のクロースはRマドリードで10年を過ごし、準決勝のBミュンヘン戦で史上7人目の大会通算150試合に到達した。「選手としてピークのまま引退する」との美学を貫き、自身5度目のCL優勝へ全力を尽くす。栄冠はどちらに輝くか。