60年ぶりの優勝を目指すイングランド(FIFAランキング4位)が、クロアチア(同11位)との打ち合いを4-2と制し、白星スタートとなった。
FWハリー・ケイン(32=Bミュンヘン)が2得点を奪い、MFジュード・ベリンガム(Rマドリード=22)、FWマーカス・ラッシュフォード(28=バルセロナ)も続いた。
前半9分、敵陣ゴール前で競り合った際にクロアチアの大黒柱モドリッチの足がFWマドゥエケに入るファウル。幸先良くPKを獲得した。ケインのキックは止められたが、相手GKリバコビッチの動きが一瞬早く蹴り直し。同12分にケインが落ち着いて右へ決めて先制した。
前半36分にクロアチアMFパトゥリナに右足で決められ追いつかれた。すると前半42分にCKでMFライスからのボールを打点の高いヘディングシュートで押し込み2点目。W杯通算10点目となり、ゲイリー・リネカーと並びイングランド代表史上最多記録となった。
それでも前回3位のクロアチアも譲らない。アディショナルタイムの50分、FWペリシッチの落としからFWムサに右足で決められて2-2となった。
後半開始早々の2分、イングランドが抜け出す。MFアンダーソンのパスから右サイドを抜け出したベリンガムがドリブルで持ち込み、角度のない右からゴール左隅へ正確に流し込んだ。勝ち越しに成功した。
さらに後半40分、カウンターから右のFWサカが素早く左から中央へ流れたFWラッシュフォードへパス。鋭き切り返しからラッシュフォードが右足で駄目押しの4点目を奪い、勝負を決めた。
イングランドが好スタートを切った。


