【ナッシュビル(米国)17日(日本時間18日)=佐藤成】FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に臨む日本代表が、ベースキャンプ地での練習を行った。16日のオフを挟んで再始動となった。
練習前にはテネシー州の日本語補習校の子どもたちと交流。エネルギーを受け取り、トレーニングにんぞんだ。冒頭の約15分間が報道陣に公開され、ボール回しなどに取り組んだ。
5大会連続5度目のW杯へ挑むDF長友佑都(39=FC東京)は、初戦のアルジェリア戦でハットトリックを達成したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(38=インテル・マイアミ)について言及した。
自身を上回る6大会連続6度目の出場で大活躍したメッシについて「いやー、神様は神様だね。いやー、ちょっとびっくりしました。正直、あれでハットトリックするかと。ちょっと怖いですね」と素直な感想を明かした。
5度目となる今回は、ユニホームの右肩付近に「レガシーパッチ」という限られた人しかつけられない勲章がある。今大会から採用されたもので、通算5、6度目の出場を果たすレジェンドにのみ用意されている。長友に加え、メッシやポルトガル代表FWロナウド、メキシコ代表GKオチョア、ドイツ代表GKノイアー、クロアチア代表MFモドリッチの6人だけだ。
長友は「まあまあ、それはうれしいことですけどね。光栄なことなんだけど、やっぱりピッチで貢献したいですね。その気持ちは強いです」。6度目を目指すかとの問いについては「いやいやいや。とりあえずここに集中させてください」と苦笑いだった。
14日の試合でMF久保建英(25=レアル・ソシエダード)が負傷。15日に病院で検査を受けて左膝の負傷が認められたことが明らかになった。久保はこの日、ホテルで治療、リカバリーに専念した。またFW上田綺世(27=フェイエノールト)は疲労を考慮して別メニュー調整だった。
チームは18日にナッシュビルで練習をした後、メキシコ・モンテレイに移動。19日の前日練習をして、20日の第2戦チュニジア戦に臨む。


