ボスニア・ヘルツェゴビナ(FIFAランキング64位)はスイス(同19位)に1-4で敗れた。1分け1敗で勝ち点3。40歳のFWエディン・ジェコ(シャルケ)が今大会初めて先発し、0-0の後半18分までプレーしたが、その後に4失点した。
試合には敗れたが、ボスニア・ヘルツェゴビナの英雄、ジェコがW杯の歴史に名を刻んだ。40歳93日。フィールドプレーヤーで40歳以上の出場は1994年大会のロジェ・ミラ(カメルーン)、今大会のロナウド(ポルトガル)とモドリッチ(クロアチア)に次いで4人目となった。
今季はドイツ2部シャルケで健在ぶりを示し、1部昇格に大きく貢献した。大舞台で期待されたゴールを決めることはできなかったが、後半18分に交代で退くと、会場から大きな拍手が送られた。
チームは「得失点差の面でも非常に痛い敗戦。最後の20分間を持ちこたえられなかった」とバルバレス監督。0-0の後半29分以降に退場者を出したこともあって4失点した。それでも指揮官は「世界が終わるわけではない。あと1試合残っている。勝つために全力を尽くす」と、24日(日本時間25日)の1次リーグ最終カタール戦に気持ちを切り替えた。


