[ 2014年2月20日9時2分

 紙面から ]

 ロシアの皇帝がわずか5日で心変わり?

 腰痛のために14日のフィギュア男子SPを棄権し、引退を発表したエフゲニー・プルシェンコ(31=ロシア)が18日、現役続行の可能性を示唆した。ロシア国営放送のインタビューに「私は、5度目の五輪を目指す可能性を除外はしていない。必要なら、あと10回手術を受けてもいい。多くの人々、そして自分に対して(何かを)証明するために」と話した。放送後は「言いたいことはテレビで言い尽くした」とロイター通信の取材を拒否。過去2度、引退発言を撤回した“前科”があるが、3度目はあるのか。