学法石川(男子)は16位で3年連続の入賞を逃した。

2年生エースの山口智規が初の1区を任されたが、序盤からスピードが上がらず、30分27秒で区間31位と出遅れる誤算。高校2年時の全国歴代2位の5000メートル13分49秒81の実績を持つだけに、悔し涙がこみ上げた。「緊張から、いつもの走りができなかった。来年は絶対に優勝。支えてくれた方に恩返ししたい」と最終学年での雪辱を誓った。