男子3000メートル障害で東京オリンピック(五輪)7位入賞の三浦龍司(順大3年)が、大会記録を更新する8分14秒47の好タイムで2連覇を果たした。世界選手権(7月、米オレゴン州)の代表にも内定した。

4月9日の金栗記念では、本命種目でない1500メートルで日本歴代2位の3分36秒59をマークした。スプリント能力やスタミナ面を向上させる一環で、さまざまな種目に挑戦。世界選手権では上位進出を目指す。