世界陸上大邱大会最終日の4日午前9時にスタートの男子マラソンに出場する日本代表が2日、韓国・大邱市内で会見した。

 昨年の広州アジア大会銀で代表切符を手にした北岡幸浩(28=NTN)は「ロスのない動きができるよう、意識してやってきた。粘りきって前を捕まえにいくイメージ。レースの中での自分の直感を信じるしかない」と、目標の8位入賞を見据えた。