3年ぶりの総合優勝を目指す駒大で、1区を任されるのが大型新人と評判の油布(「ゆふ)郁人だ。全日本大学駅伝3区で、17年ぶりの区間新記録を打ち立てた19歳。「大学生のうちに日の丸をつけたい気持ちをもってやっている」と志も高い。入学直後の4月からは、新人では異例の2週間の米国遠征も経験。「後半の伸びとか、中盤からどんどん上がっていくところとか、肌で感じられてすごく良かった」と世界との差も刺激に、練習を積んできた。1区では同学年の大迫(早大)とも競い合う。「切磋琢磨(せっさたくま)してきた仲なんで、負けたくない気持ち強い。勝ちたい」とルーキー争いを制する。