日本バドミントン協会は15日、来年の日本代表を発表し、世界連盟スーパーシリーズ(SS)ファイナルのシングルスを日本勢として初制覇した男子の桃田賢斗(NTT東日本)や女子の奥原希望(日本ユニシス)、女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)ら22人を選んだ。

 女子はシングルスの山口茜(福井・勝山高)、ダブルスの福万尚子、与猶くるみ組(再春館製薬所)、男子はシングルスの佐々木翔(トナミ運輸)、ダブルスの早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)らが入った。B代表に男子シングルスの奈良岡功大(青森・浪岡中)が名を連ねた。