地元開催枠で出場の日本学園(東京)が連勝した。

 東海大熊本星翔(熊本)との接戦を制した。

 1回戦で調子の上がらなかった桑原泰人(3年)が、21得点を挙げて復調。初顔合わせの相手にも、うまく対応した。「気負いもなく戦えた」。大浦博信コーチ(40)は満足そう。3回戦では国体優勝の主力を擁する土浦日大(茨城)と、ベスト8進出をかけて戦う。「自分たちのバスケットがどこまでできるかだけ」と指揮官。無欲でぶつかる。