男子は2大会ぶりの優勝を狙う星城(愛知)のほか、創造学園(長野)、開智(和歌山)などが突破した。

 女子は東九州龍谷(大分)や下北沢成徳(東京)、古川学園(宮城)などの有力校が2回戦に進んだ。

 星城は佐賀商を下し、創造学園は埼玉栄に、開智は延岡工(宮崎)に勝った。203センチの注目株、鈴木を擁する雄物川(秋田)は市尼崎(兵庫)に敗れた。東九州龍谷は聖カタリナ女(愛媛)を、下北沢成徳は高松商(香川)を、古川学園は西原(沖縄)を下した。

 6日は2回戦が実施され、昨年の全国高校総体と国体との3冠を狙う女子の九州文化学園(長崎)などが登場する。大会は男女各52校が参加。準々決勝まで3セット制、準決勝と決勝は5セット制で争う。