4大大会の全仏オープン前哨戦で、世界ランク6位の錦織圭(26=日清食品)は第6シードで2回戦から登場。


 2回戦は、世界24位のビクトル・トロイツキ(30=セルビア)を5-7、6-2、6-3のフルセットで下し初戦突破。


 3回戦は、第11シードのリシャール・ガスケ(29=フランス)に6―1、6―4でストレート勝ちし、2年連続で8強進出。


 準々決勝は、第13シードのドミニク・ティエム(オーストリア)を6-3、7-5のストレートで下し、マスターズ大会2週連続4強入りを決めた。


 準決勝は 第1シードのノバク・ジョコビッチ(28=セルビア)に6-2、4-6、6-7で敗れ、決勝進出を逃した。


 決勝は、第2シードのA・マリーが第1シードのノバク・ジョコビッチ(28=セルビア)を6-3、6-3で下し大会初優勝。