開幕し、1次リーグB組で世界ランキング48位の日本は同35位のラトビアに48-88で敗れた。

 日本は6日(日本時間7日)に同42位のチェコと対戦、3チームによるB組の2位までが準決勝へ進む。A組には世界ランキング6位の強豪セルビアなどがおり、優勝チームが五輪出場権を獲得する。

 日本は開始直後こそ比江島(三河)のシュートなどでリードを奪ったが、第1クオーター途中から連続失点。相手の高さとスピードに圧倒された上、ミスも目立ち、攻守がかみ合わなかった。

 長谷川健志・日本男子監督の話 点が取れないのが大きな敗因。フィジカルで押されて、日本らしさが出せなかった。もっとスピードを生かして、日本らしいバスケットをしていきたい。