1次リーグが行われ、日本と同じB組で世界ランキング35位のラトビアが同42位のチェコを71-59で破り、2連勝で準決勝進出を決めた。

 4日にラトビアに敗れた日本は6日(日本時間7日未明)にチェコと対戦。勝てば8日の準決勝に進出するが、負ければ五輪出場の可能性が消滅する。

 5日はチェコ戦に備え、会場近くの練習場で約1時間の調整を行った。長谷川健志監督は「しっかりと守りながら、オフェンスの修正も意識したい」と話し、主将の田臥勇太(栃木)は「(日本の持ち味の)組織力を生かして、思いっ切りぶつかっていきたい」と抱負を語った。