リオデジャネイロ五輪400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介(22=ブリジストン)、同銅メダリストの瀬戸大也(23=ANA)がともに決勝進出した。

 萩野は1分56秒04の全体2位、瀬戸は1分56秒92で全体5位だった。

 萩野は「55秒台が出ればよかったですけど、まあまあかなと思います。決勝はしぶといレースになると思いますけど頑張ります。ベストを出したいですね。楽しみです。会場の雰囲気も盛り上がってますし、全力で楽しみたいと思います」と余裕のある表情で話した。

 萩野は昨年のリオ五輪後、9月に右肘を手術。今年3月に復帰した。世界選手権では初の金メダルを狙う。瀬戸は今大会すでに、この日行われた200メートルバタフライで銅メダルを獲得している。