距離を先に行うマススタート方式で、加藤大平(サッポロノルディックク)が合計244・8点で優勝した。

 前半距離(9キロ)を17分17秒0、120・0点の首位で折り返し、後半飛躍でも最長不倒の61メートルをそろえて124・8点をマークした。

 今年2~3月の世界選手権に出場した永井秀昭(岐阜日野自動車)が241・2点で2位に入り、曽根原郷(東京美装)が233・7点で3位。

 渡部暁斗、善斗兄弟(ともに北野建設)は出場しなかった。