日本は男子5000メートルリレーで6位、女子3000メートルリレーで7位だった。ともに平昌(ピョンチャン)冬季五輪の出場枠獲得が確定した。

 男子は渡辺啓太(阪南大職)坂爪亮介(タカショー)吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)斎藤慧(神奈川大)で臨んだ6、7位決定戦で1着。女子は神長汐音(長野・小海高)菊池純礼(トヨタ自動車)渡辺碧(東京・武蔵野高)菊池悠希(ANA)で5~8位決定戦3着だった。

 1000メートルでは女子の斎藤仁美(オーエンス)が6~8位決定戦3着で8位。男子の渡辺は準々決勝で敗退した。