男子1500メートルで25歳の小田卓朗(開発計画研究所)が1分45秒91の国内最高記録で1位となり、初の五輪出場を確実にした。

 ウイリアムソン師円(日本電産サンキョー)が2位、中村奨太(ロジネットジャパン)が3位だった。

 女子1500メートルは既に代表に決まっていた高木美帆(日体大助手)が国内最高の1分54秒82で制し、2位の小平奈緒(相沢病院)は500メートル、1000メートルに続く代表権を確実にした。菊池彩花(富士急)が3位。

 男子8人、女子10人が上限の代表は最終日の30日に正式発表される。