ホンダは12日、2018年のモータースポーツ活動計画を発表した。

 F1シリーズではトロロッソにパワーユニット(PU)を供給し、ドライバーは16年にGP2シリーズを制したピエール・ガスリー(フランス)と、昨年耐久レースのルマン24時間にポルシェのメンバーとして優勝したブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)が務める。

 スーパーGTのGT500クラスには17年と同じ5チーム5台体制で臨み、ジェンソン・バトン(英国)がF1の総合王者として初めてフル参戦する。スーパーフォーミュラでは松下信治らがドライバーに加わり、5チーム8台体制で戦う。