スロープスタイル決勝が行われ、男子の国武大晃(STANCER)と女子の岩渕麗楽(キララクエストク)がそろって2位に入った。

 国武は83・64点で、初めて表彰台に立った。岩渕は76・48点をマークし、ビッグエアで初優勝した昨年12月のW杯に続いて3位以内を確保した。

 男子の大久保勇利(ムラサキスポーツ)は6位。レドモンド・ジェラルド(米国)が87・28点で勝った。女子はクリスティ・プライア(ニュージーランド)が77・06点で制した。