25日の4大陸選手権・男子ショートプログラム(SP)で首位発進した宇野昌磨(20=トヨタ自動車)が“台湾ギャル”の熱烈ラブコールを受けた。

 軽めの調整とした26日午前の公式練習後、サブアリーナの入り口付近に出ると待っていたのは約30人の現地女性ファン。異国のファンのあまりの熱気に最初は後ずさりも、写真撮影とサインに応じるなど余裕の神対応をみせた。夕方の練習では、曲をかけての通しで課題の4回転トーループを2本とも決めるなど好調。現地の大声援も追い風にし、今日27日のフリーで初優勝を狙う。(台北=松本航)