日本バドミントン協会は2日、アジア団体選手権(6~11日・アロースター=マレーシア)の代表選手を発表し、女子はシングルスで昨年の世界選手権女王の奥原希望(日本ユニシス)やスーパーシリーズ(SS)ファイナル覇者の山口茜(再春館製薬所)、ダブルスでSSファイナル優勝の米元小春、田中志穂組(北都銀行)、2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)らが入った。

 男子はシングルスで桃田賢斗(NTT東日本)、ダブルスで昨年の世界選手権3位の園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)らが名を連ねた。

 アジア団体選手権は国・地域別対抗戦男子トマス杯、女子ユーバー杯(5月・バンコク)のアジア予選を兼ねている。