平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)フィギュアスケート男子で66年ぶりに連覇を果たした羽生結弦(23=ANA)が27日、都内で行われた日本選手団解団式や帰国報告会などに参加。朝から夕方までイベントを駆け回り、素直な思いを語り尽くした。

 羽生は故郷仙台で開催予定の祝賀パレードについて「ぜひお金を落としてください」と訪問を呼びかけ、笑わせた。「杜(もり)の都の良さ、そしてそこで買っていただいたり、見ていただくことで仙台や宮城の復興に携われたら」と観光での復興支援をPRした。