ジャパンバスケットボールリーグは14日、都内で会見し、2018-19年シーズンからB3リーグに新たに岐阜スゥープスが参戦することを発表した。8日にB3リーグの理事会が行われ、第1回B3クラブライセンス交付の可否についての判断が下された。

 B3リーグの堀井幹也専務理事は「2018-19年シーズンでの新規参入は岐阜のみ。今、静岡や佐賀でもBリーグに参戦する動きがある。B2、B1に行くためにはまずB3の準加盟をしていただいて、B2との入れ替え戦で勝ち上がっていくことが必要です」と説明した。

 大塚商会アルファーズ、東京海上日動ビッグブルー、東京サンレーヴス、東京エクセレンス、アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城、豊田合成スコーピオンズ、鹿児島レブナイズに関しては審議が続けられ、4月上旬に開催されるB3リーグ理事会で決議される。