バレーボール日本代表男子のエース石川祐希(22=中大4年)が25日、卒業後はプロ選手として活動していくことを中大男子バレーボール部の公式サイトで表明した。

 大学卒業と同時にプロ選手になるのは極めて異例だ。大学に籍を置きながらイタリア1部のラティーナでプレーしているが、関係者によると、来季も海外でのプレーを希望しているという。石川は「プロとしての自覚と責任、覚悟を持って新たな世界に挑戦していきたい」とコメントした。