18日に開幕するジャカルタ・アジア大会に向けたアーティスティックスイミング(AS)の日本代表が7日、都内で合宿を公開した。7月からデュエットを組むエースの乾友紀子(27=井村ク)、吉田萌(23=ザ・クラブピア88)は、打倒中国を掲げた。7月にコンビを組んだばかりとはいえ、乾は「優勝を狙っていきたい」と強きな姿勢で挑む。
井村雅代ヘッドコーチ(HC)が「歴代のデュエットの中で一番良い足技ができる」と話すように「美脚」が武器。ライバルになる中国人ペアも、174センチ以上の長身で繊細な足技が得意で美脚対決にも注目が集まるが、演技に細かい足技を増やすなど金メダルに向けしっかり調整を重ねてきている。08年の北京五輪で直接ライバルを指導していた井村HCは「中国の2人はデュエットをやるために生まれてきたような選手。日本は鋭い鋼のような美しさで対抗する。勢いが勝負の鍵を握る」と話す。
初の大舞台に挑む吉田は、「やってきたことを出し切りたい。ただここが最終地点ではないので先が見える演技をしたい」。打倒中国を果たし、20年東京五輪に向かうつもりだ。


