男子1500メートル自由形は、吉田惇哉(日大2年)が15分12秒04で初優勝した。

吉田はレース序盤から先行、そのままリードを広げた。昨年は優勝した仲家槙吾(当時、明大3年)と序盤競り合うも、中盤から離されたが、今年は危なげない戦いぶりだった。

「今日は気持ちで最後まで勝ちきろうと思った」と吉田は、昨年の雪辱の味をかみしめていた。